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アユ産卵

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物部川では、11月上中旬から12月中旬にかけてアユの産卵が行われる。
浅場では、激しい水しぶきあげ、次世代に託すために最後の命を燃やす。
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メスが産卵場に入ってくると複数のオスたちが産卵に参加し、
周りでは川底の小石をかき混ぜる行動をとる。卵を小石の底のほうにまで行きわたらせるためだ。
そのため、しばしばしっぽが水面の上に見られ、水しぶきがあがる。
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とくに、朝夕はあちこちで産卵の水しぶきがあがる。近くにいると、ザーザーといのちの音が心地よい。

だが、野鳥たちにとってはたいへんなご馳走。前回掲載したミサゴの他、アオサギ、シラサギ、ゴイサギ、トビなどがたくさん集まる。 写真はオスアユをゲットしたシラサギ(チューサギ)。

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アユ産卵  物部川にて

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10月末から始まったアユの産卵は、12月中旬に終盤を迎えた。早く成熟した大アユから産卵が始まり、最後は成熟が遅れていた小さなアユたちの産卵で終わる。

 小さなアユたちは浅場の小石に産卵するため、激しい水しぶきが上がる。
メス1匹が来ると、たくさんのオスが集まり、下層の石にも生み付けられるよう小石をかき混ぜながら産卵するからだ。

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しっぽが見えているアユはほとんどはオス。 クライマックスを迎えると、最後の力を振り絞る。
水しぶきは一層激しく感動的でもある。

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たくさんのアユ。野鳥たちは見逃すはずはなく、ミサゴ、トビ、カイツブリ、そしてシラサギ、アオサギなどがごちそうにあずかる。なかでも、サギたちは直接産卵場に乗り込んで、アユ狩りに勤しむ。下の写真は敏捷なコサギだ。
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アユは年魚、最後の命を燃やして次世代に命をつなぎ、力つきて流されていく。
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上空を旋回しながら待っていたトビは、すかさず急降下してつかみあげる。
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こうして、アユの最後の大切な大イベント。命を燃やし尽くす営みのあとは、いのちの循環へ。

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アユ 物部川・酷暑に苦しんだ川魚

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 今年の夏、物部川は7月中旬から8月いっぱいまで、渇水・高温状態が続いた。9月早々の台風・大雨で出水し、渇水・高温状態は解消(今度は濁水へ)。
 アユは高温に弱く、29°C 前後で食欲をなくし、体力・免疫力が落ち、病気になるアユも少なくない。人間の「熱中症」のようなものだ。
 この写真を撮った時は、辺地(岸際)は水温31° 。覗いてみてもほとんどアユは見当たらない。探すと100匹近いアユの群れ発見。そこは水温を測ると28° 。わき水があって涼しい場所に集まっているのだ。一連の写真はここで撮ったものだ。 

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高温障害・「熱中症」にかかったアユは、ただ泳ぎ回っているだけで、石に付いたコケを食べようとしない。病気や夏ばて状態のため食欲がまったくないからだ。(本来は1日中コケを食べ続けている。)

反対側の底の方にもたくさんのアユ。涼しい場所にちがいない。

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雑菌に冒され、エラや口元などに炎症が起きて症状の出ているアユも見られる。
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写真のアユはエラが赤っぽく、体色もアユ独特の美しい色つやを失っている。

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目の前で力つきて1匹のアユが死んだ。川底に沈めばニゴイ、ウナギ、ナマズなどのエサに、水面付近を流れるとトビやサギたちの餌食になる。

ふと、空を見上げると、トビ5羽が舞っていた。

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こうして、この夏、たくさんのアユが死んだ。物部では数万匹。 不漁を嘆く四万十川では桁違いのアユが高温障害で死んだと思われる。

それでも、アユたちは体力面で個体差があって、元気に生き抜いたものも少なくない。強い者が生き残り、次世代につなぐ、自然淘汰が厳しい生きものの世界だ。

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若アユたち  物部川にて 

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今年は土佐の川に天然アユの遡上が良く、物部川も比較的良好。

アユは石に付着したコケを主食(他にボウズハゼ)とする。写真のように、茶色や黒っぽいのがコケ。物部川には、しばしば濁水(山・ダム・農業濁水)が流れこむため、最初はアユたちもドロ混じりのコケを食べ川をきれいにします。
その過程を紹介しよう。

下の写真は、白・灰色のドロに覆われている川石の汚れた表面を群れながら食べて「掃除」をしているところです。
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だんだんドロが取り除かれ、ほんらいのコケの色が出てきました。
コケも植物ですから、太陽の光を受け、光合成が出来るようになり、旺盛に成長し、アユたちも新鮮な主食を確保出来るのだ。

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下の写真には、黒光りした石も見られる。灰色から茶色や黒光する石になると、アユがいる証拠。
川底が蘇り、いのちに満ちる楽しみな季節がやってきた。
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