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ナベヅル 物部川にて

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物部川周辺で越冬した渡り鳥のナベヅル。4羽と3羽の2グループ、計7羽。
昨年11月にやって来て、2月25日現在、まだ滞在中。でも、旅立ちの日は近い。
2つのグループは、食事も「寝床」も別々の行動をとる。
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水を張る前の水田が、かれらの食事場。
夏の稲刈りの後、生えたひこばえの稲穂の実(米)がたくさんある。

3羽のグループは物部川の堤防から見えるところの周辺でエサとり。
下の田は1回目の耕耘したところだが、落ち穂はあるので、ひっきりなしについばんでいる。
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犬の散歩の方々や車も近くを通るが、あまり気にすることなく、食事。
犬の吠え声や救急車のサイレンなどには反応して首を持ち上げ、少し警戒。
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日暮れが迫ると、「ねぐら」の物部川に向かう。この時は、4羽のグループも合流して7羽で下流方面に向かう。
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内、3羽は戻って来て、エサ場の近くの物部の川辺で、眠りにつく。1羽が少し離れているのはなぜ?
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この辺りは、早生の米作りが主流。3月上旬には、水田の耕起、水張りが始まる。ツルのエサ場は失われるので、彼らの旅立ちも間近に迫っている。
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コゲラとメジロ

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キツツキの仲間の中では、コゲラは最も小型でポピュラーな野鳥である。以前は、時々ファミリーで庭にやって来て、「ギー、ギー、・・」と鳴き交わしながら虫をとっていた。
この写真は、3日前に近くの三宝山で撮ったもの。

枯れ木に潜む虫を「コンコン、コンコン、・・」とくちばしで音を立てて、虫の居場所を判断しながら、穴を開ける。
下の写真は、穴の奥深くくちばしを入れ、虫を捕らえようとしているところだ。

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私に気づいたコゲラは、木の反対側に回り込み、そこで、しばらくの間、微動だにしなくなった。コナラやクリの木肌にいる場合は保護色になって、気づかれないと思っているようだが、この木はヤマザクラか何かの枯れ木、私は「よく目立ちますよ」と言って立ち去る。

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今度は、生木の枝元をつつくコゲラを撮る。集中して必死に虫を探す様子がうかがえる。
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コゲラのおこぼれちょうだいとばかりに後を追うメジロ。メジロの好物はこの時期だとサザンカやツバキの花の蜜、そして小さ目の木の実など。今年は、山の公園のサザンカの花は不作、ツバキはまだわずかしか咲いていない。そんなときは昆虫食もとばかりに、コゲラの後を追う。コンコンとやられ驚いた虫が別の所から出てきたものを狙っているのかもしれない。
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下は、主食の一つの木の実(ハゼの実)を食べるメジロ。ヒヨドリなどもよく食べる。
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虫が主食のコゲラもハゼの実を食べるとは知らなかった。
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同じく、肉食系のシロハラもこの木で実を食べていた。
それぞれ、いろいろなものを食べて栄養バランスをとっているのだろう。
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ムクドリ

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ナンキンハゼの実を食べるムクドリ(オス)。

今年は、異常に野鳥が少ないため、今でもナンキンハゼの実がかなり残っている(例年だと1月中旬には食べ尽くされているのだが・・・)。物部川下流から三宝山にかけてのナンキンハゼ(外来種)は、最初、右岸側に立地する高知大農学部の構内道路の並木用に約50本植えられ、その実を食べた鳥たちが飛んで行って、種まじりの糞をして広げたものだ。今では周辺の空き地、物部川の河川敷、そして三宝山にも広がっている。

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ムクドリの大好物だが、たぶん栄養価も高いと見えて、今では小鳥たちも食べるようになったばかりでなく、キジバトやカラスも食べる。

下の写真は、センダンの実を食べるムクドリ(メス)。
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在来種のセンダンの実は、熟すのが遅いのかいつも後の方で食べられるエサ。特に野鳥が少ない今年は、まだ、たわわに実を付けた木がたくさん残っている。今いる木の実を食べる中型の鳥たちは食料にこまることはない。

やっとこさで大きな実を飲み込む。2,3個食べるとお腹はいっぱい。しばらく休憩だ。
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スズメ科のムクドリは、群れながら耕耘前の田畑や草はらで落ち穂や草の実を拾って食べる。
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かって、物部川下流周辺には数千羽のムクドリの群れがいたが、減ったとはいえ、今年も約1000羽の群れを確認している。下の写真は物部川橋左岸がわにて撮影。
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この時期、大きな群れは少しづつ、ばらけていく。春が近いからだ。
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私の住まいの周辺では、住宅の戸袋や寛大なお家の軒下、そして大きな体育館の外部の鋼鉄製の筋交いの穴などに巣を作る。2月中旬の今は、すでにつがいになっているカップルが、巣の予定地確保の下見したり、これから相手を見つけるオスはいつものギャーギャーとうるさい鳴き声ではなく、やさしくさえずる。時に、集団合コンの中で横恋慕やいさかいも見られる。
それにしても、この辺りではつい最近までほとんど見えなかったムクドリが、春の気配とともに営巣地にもどり、それも巣の数に合わせたように40羽前後なのは、よくできたものだ。

モズ メスからオスへ

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写真は、北側のお宅の柿の木にとまるオス。1月以降はオスがなわばりを持ち、この辺りに棲んでいる。

モズは、なわばり確定のため、秋に「ティキティキティキ・・・・」と甲高く、時には激しく高鳴きをし、境界争いをしながら決まって行く。 10月にはメスがなわばりを確立しこの辺の主であった。少なくとも12月末までは下の写真のメスが頻繁に見られ、日暮れ時に我が家の庭に「ティキティキティキ・・・」と抑え気味に鳴きながら戻ってきていた。キンモクセイをねぐらにしていたようだ。

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1月の半ばに気がついたのだが、いつのまにかオスに入れ替わっている。
どうしたのだろうか? 
1月には、カップルになることが多いが、残念ながら以来メスは一度も目撃していない。
去年は1月末にカップルを見、2月2日には最初の巣作りをおこなっている(最初の巣は失敗)。

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この1ヶ月間はオスだけ。
オスとメスの違い:オスは目の周りの黒い線が太く、羽根に白い模様がある。

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今年は、野鳥受難の年。異常に少ない。異常気象(秋の長雨・大雨、冬の寒波)などで、エサ環境は厳しい。おまけにタカの仲間の猛禽類も多い(野鳥が少ないため、猛禽類もかなり死んでいるとか)。

肉食のモズもエサとりに苦労。寒さで、潜む虫たちも容易に見つけられないからだ。
下の写真は、庭のヒイラギの枝葉に虫がいないか探しているところだ。
このオスも、日暮れとともに、庭に戻り、「ティキティキティキ・・・」と一声鳴く。

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例年だとそろそろパートナーが決まり、2月末~3月には巣作りが始まる。もう少しのがんばりだ。

なお、下の写真は、今年庭で初めて目撃したメジロ。去年は1月にたくさんやって来てサザンカの花の蜜を吸っていた。今年は、メジロが少ない上に、サザンカの花のつきが悪い。早くから咲いて、1月下旬にはほとんど終わった。メジロも仕方なくヤマモモなどの枝葉につく虫を探していた。エサがないとみて、すぐに立ち去った。
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スズメとチョウゲンボウ

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家の周りには、異常に野鳥が少ない。とくに、ヒヨドリ、ツグミ、メジロ、など一度も見かけない。ムクドリ、スズメもこの辺りにはいない。去年の今頃は、ヒヨドリなどの鳴き声がうるさいくらいたくさんいたのに・・・。
 そんな中、物部川の堤防周辺では、ムクドリやスズメも群れをなして見かける。この写真は、200羽前後のスズメの群れの一部。堤防際の河川敷の草と、いばらの混じった草藪にたくさん群れていた。

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「おーい、大丈夫か」、「無事でよかったなー」とみんなが一斉にしゃべると、女の子のおしゃべりのようにかしましい。 と、次の瞬間、シーンと静まりかえり、一斉に藪の中に隠れた。
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どうしたのだろうか、振り返ると堤防の向こう側の電柱の上にチョウゲンボウ。

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小型のタカの仲間。小鳥も襲う。今年はもう少し大きいタカの仲間(ノスリ、オオタカ?)を含めてかなり見かける。

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田んぼ側で狩りをし、小鳥を捕らえての食事。
どうやら、スズメが大きな群れをなして、身を隠せる安全な草藪に集まっていたのは、天敵からのがれるためのようだ。
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