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ツバメ 最後の巣立ち

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5月~7月にかけて、よく見かける光景。 巣立ったばかりの若どりに頻繁にエサを運んで与える。
最近「ツバメ激減」という報道。この身近な野鳥を観察しながら撮ってみた。

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ツバメは、4~5月に1回目の営巣をし、6~7月に一部が2回目の営巣をする。この写真はすべて7月中旬以降のものだ。 ウンカなど、稲作の害虫を日に300匹余食べると言われるツバメは「益鳥」として大切に扱われてきた。ヒトも軒先を営巣に提供し、まさに「共生」関係にあった。しかし、最近は水田が減り、家の作りも「近代化」して、営巣できる場所がどんどん少なくなってきた。

下の写真は、公共施設のトイレの入り口の蛍光灯に巣作り。毎年、ここで営巣。今年は2度目。管理人も下に段ボールを置き、入り口のドアも開けっ放し。おかげで、ここでは2回営巣、9羽のヒナが巣立った。
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巣立った若どりは、兄弟でおっかけっこをしたり、一人で遊ぶこともある。
 
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右の端の若ツバメは、鉄の棒で遊ぶことをおぼえた。

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鉄の棒に捕まり、羽ばたきで勢いをつけて、くるくる回転するのである。
飛び立ったかと見ていると、何度もくるくる遊びを繰り返していた。
ビデオカメラを持って来てたら、おもしろ動画が撮れたのに、ザンネン。

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テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

サギたちの川漁  物部川にて

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物部川は12日の大雨で濁ったまま。
アユ釣りや水遊びは出来ないが、サギたちは捕れるところを心得ている。
本流脇の堰には、川魚たちが上り下りに利用する緩い場所がある。
そこでは、川魚の移動する微妙な影があらわれ、サギたちは決して見逃すことはない。

上の写真は、アオサギが大物アユをゲット。ダイサギがうらやましそう。
下の写真には、チュウサギ、コサギも入り交じって、川魚をねらう。

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アオサギが、今や高級魚のウナギをゲット。
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ウナギは一筋縄では行かず、なかなか飲み込めない。
とうとう、くちばしをグルグル巻きにされた。
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この後、水中に付けると、逃げようと巻きつきをほどく。一旦逃がすが、追っかけて、再び捕らえて今度はなんとか飲み込む。

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コサギが、ハヤかアユか、はっきりしないが、ゲット。
コサギはちょこまかと身軽に動き、結構、エサにありついていた。
それでも、川魚が豊かな時代に比べると少なく、30分か1時間に1匹ありつく程度であった。

ところで、サギたちは場所取りをめぐって、しばしば激しいバトル。中でも敏捷なコサギのバトルは見応えがある。
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「あっち行け」 
「なにおー、おまえこそあっち行けー」
両者譲らず、にらみ合い。
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すると、左側のコサギが高く飛び上がり、くちばしを武器に体当たり攻撃。
これには、たまらず、逃げるしかない。

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アオサギもしばしばバトルが見られ、弱い方が追い払われる。
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良い場所を確保しようとするバトルは、同種間で行われ、異種間では余り見られない。

7月18日 大きなウナギを前にして

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水位は下がって来たが、濁りは続く。 アオサギと2羽のシラサギが見つめている先にはなんと大きなウナギ。シラサギの首の太さ。これは手に負えんとシラサギはあきらめる。アオサギはこの後、襲いかかる。2度ほど飛びかかるもやはり無理と判断。 「私も捕りたいー」 でも、夜行性のウナギが日中に下るなんて、彼らも濁水の物部川をきらって引っ越しか?

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コアジサシ 物部川にて

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コアジサシ(絶滅危惧種)は、南の国から春に日本にやってくる渡鳥。河川の中洲でコロニーを作って、集団で営巣。近年、国交省工事で、物部川の中洲の樹木や草を取り除いた結果、最近になく多くのコアジサシが営巣し、観察することができる。 コロニーを作るのは、天敵から卵やヒナを集団で自衛するため。30つがい程度が営巣中。

コアジサシは、上の写真に見られるように、見事な流線型。ツバメと同様、飛翔力も優れている。

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むれながら、水面すれすれに飛んだり、下の写真のように上空を飛ぶこともある。

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彼らの、エサは小魚。物部川で小アユやハヤを捕り、濁水の時には漁港や入り江にも出かける。

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上の写真の、後ろから2番目の鳥は小魚を咥えている。

下の写真は、魚を捕っているところではなく、水浴び中。暑い夏、日が照れば河原は灼熱地獄。水を羽毛にためて冷やすためか?

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写真の真ん中にいるのが、卵を抱いたコアジサシ。オスとメスが交代で抱くようだ。
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心配なのは、高くない中洲のため、梅雨末期の豪雨に襲われはしないかということ。もし、400~500ミリ以上の大雨でダムから大量放水があれば、ひとたまりもないからだ。

7月12日 大雨・出水。卵(またはヒナ)は全て流された。

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中洲の営巣環境が著しく悪化した中、上のコロニー跡は唯一営巣適地。そこも、大水で越流してしまった。
コロニーは右側に2倍くらいの広さがあり、点々と営巣が行われていた。この写真の時点では、50cm以上水位が下がったところだ。
午前中、あきらめきれないのか、1羽のコアジサシがヒューィ、ヒューィ、と泣きながら、卵か我が子を探すように何度も何度も旋回していた。

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下流の中洲も水と緑で営巣適地はない。国交省の工事で中洲を下げすぎてしまったことも一要因だ。
「生物多様性国家戦略」のもと治水工事に当たって「多自然川づくり」に配慮するという謳い文句はどこへ行ったのだろうか。

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