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イカルチドリの子育て

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イカルチドリは、物部川に年中いる留鳥。砂礫地で営巣し、河原・水辺で昆虫などのエサを捕る「川の野鳥」だ。
 天敵の多い危険な場所での生活のため、家族の絆は強い。羽根の色模様も保護色。じっとしていると目立たない。
上の写真は、4月24日、羽根を広げて孵化した子を守る格好。

下の写真は、4月20日に撮った卵4個。イカルチドリは抱卵期間が長く、4週間近いと言われる。 

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普通の小型、中型の野鳥は2,3週間といわれるのに比べると抱卵期間が長い。
それには、理由がある。

河原で生きるため、保護色の衣が出来てから生まれ、すぐに巣立つのだ。
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そして、親はエサをあたえることをせず。誘導し見守りながらヒナが自分でエサを捕るように仕向けるのだ。
抱卵期間が長く、親そっくりのミニチドリに成長した状態で生まれるのは、保護色と同時にヒナが自らエサを捕れる方が天敵からヒナを守るためには合理的だろう。

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親が座り込んでいるのは、羽根の下に子がもぐり込んでいるからだ。
エサ捕りで疲れたり、お腹が満たされると親の元にやって来て、羽根の下に。
ヒナは昼寝をしていると思われる。

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ヒナのエサ捕りの様子だ。
水辺や砂礫の間に潜む虫を探す。

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ヒナはまだ羽根が伸びておらず、飛ぶことは出来ない。足はしっかりしているので上手に歩き、時には小走りも。

親は注意深く子を見守り、キュウキュウと小声で居場所を知らせる。危険が迫るとピーと少し大きめの声を発する。
すると、ヒナは地面に伏せて、じっと動かなくなる。
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親同士は、お腹が空くと交代で他所に食事に出かける。ヒナのエサ場では決してエサをとらず、親は真剣に見守るだけだ。
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テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

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