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コチドリ ヒナ誕生

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ここは物部川右岸のサッカー場予定地、区画整地が行われている。このような開けた土地にはチドリが営巣する。目の周りが金色のコチドリだ。そろそろ、ヒナがかえり巣立ちの頃。
 5月5日の夕方、ヒナは巣立った。早速、トビが上空を舞いヒナを狙う。すると、親鳥も飛びたち、10倍以上大きいトビに突っかかっていく。トビが近くに降りると、巣から遠ざけるように親鳥は行動する(遠くて見えなかったが、傷ついたふりをしてヒナから遠ざける)。一方、ヒナたち4羽は、もう一方の親鳥の羽根の下にもぐり込む。こうして、親のチームワークで難を逃れた(上写真)。
 下は、5月1日、まだ卵を抱いていた。つがいが45分~1時間余の間隔で交代して暖める。

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イカルチドリ同様、卵は4個。交代する際は20m位離れたところに着陸し、安全を確認して歩いて巣に向かう。

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5月6日巣立ちの翌日。足はしっかりしており、小走りもできる。羽根(翼)はまったくはえておらず、しばらくかかる。 

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親は見守るだけで、ヒナのエサは自分で捕る。

やがて、赤土のグランド予定地からまだ土をいれていない砂礫地に親がヒナを誘導。
こちらの方が保護色で天敵の目をあざむけるからだ。
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親鳥の下には既に2,3羽のヒナ、もう1羽がいれてと、やってくる。巣立ったばかりで疲れるのか、10分おき位に親鳥の羽根の中にもぐり込む。
一休みした後、たいていはヒナから出かけるが、時には親が立ち上がって、エサ捕りに出ることを促す。
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親鳥は、小声だが良く通る鳴き声(ビューィビューィ・・・)を発し、ヒナに居場所を教え、誘導しながら「見守り型の子育て」に励む。 物部川河川敷での最大の脅威は猟犬(セッター、ポインター)だ。朝夕何組も来ては草原に放つ。ヒバリの雛など相当食われている。 前回紹介したイカルチドリのヒナは、今1羽くらいしか見られない。何度か猟犬が入ったためと思われる。 
その点、コチドリの子育ての場所は唯一猟犬が入らないところだけに、育つ可能性がある。
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テーマ : 野鳥の写真
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